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高く売れる株主優待は?

2022.07.13

以前に比べ、株式投資をしている個人投資家の方が増えてきました。個人投資家の増加にともなって、 投資している会社から株主優待券を受け取っている投資家も増えています。
しかしせっかく株主優待券を受け取ったとしても、新型コロナウイルス感染症による自粛などの影響もあり、 「近くで使えるお店がない」、「有効期限内に使いきれない」、そんな困った状況に陥ってしまう株主様も多くいらっしゃることでしょう。 そんなときには、使い切れない株主優待を金券ショップやオークションで売ってみることも検討しましょう。

ここでは、高く売れる株主優待についてご説明いたします。

使いきれない株主優待券は売ってもいいの?

株主優待券や、株主優待についての説明が記載されている冊子を詳しく確認してみましょう。 「売買譲渡禁止」や「有償譲渡は禁止する」と書かれている株主優待券があります。このような記載がなされていたとしても、 これは企業が定めたルールです。法律上の売買譲渡を禁止したわけではありませんので、一般的には株主優待券を売っても問題ないと解釈されています。

株主優待券を売る際の注意点は?

個人投資家の方が株主優待券を売却するには、どのような方法があるのでしょうか。 株主優待券の主な売却方法には、オークションサイトで売却する方法と、金券ショップに売却する方法の二つがあります。

オークションサイトの出品禁止商品でないか確認すること

ただしオークションサイトの中には、株主優待券(金券類、チケット類に含まれることが多い)の出品を禁止しているサイトがあります。 例えば大手フリマアプリであるメルカリでは、株主優待券の出品は禁止されています。 オークションサイトを利用して、株主優待券を売却しようと考えている方は、そのサイトが株主優待券の取扱いを禁止していないか、事前に確認しましょう。

使用者限定の株主優待券でないか確認すること

使いきれない株主優待券は売ってもいいの?」で説明した通り、法律的には株主優待券を売ることは禁止されていません。 しかし中には本人しか利用できない株主優待券があるので注意が必要です。

例えば、イオンの株主優待の1つである「オーナーズカード」、コメダホールディングスの株主優待である「KOMECA」、コロワイドの「株主優待ポイント」等は、 1枚のカードを使い続ける仕組みです。こういった株主優待カードを売ってしまうと、「売ってしまった投資家が次期以降の株主優待を受け取れなくなる」、 「優待を買った人が利用できない」、といったトラブルになりかねません。
お手持ちの株主優待券を売却する際には、その使用条件や使用方法をしっかり確認する必要があります。

株主優待券の利用ルールに変更がないか確認すること

そして株主優待券の使用方法の変更もしっかり確認してください。ほとんどの株主優待券では、同封の冊子や株主優待券の裏側に使用方法の記載があります。 小さな変更が、株主優待券の利用価値を大きく下げてしまう場合があります。
例えば、ワタミの株主優待は、ワタミの500円の株主優待券(100株以上の保有で8枚)です。500円の株主優待券がもらえる点は変わりませんが、 2021年3月期から、利用ルールが部分的に変更されました。2021年3月期以前はランチタイムにも利用でき、利用枚数の制限はありませんでした。 2021年3月期からランチタイムでの利用ができなくなり、「1回につき1枚」の枚数制限が設けられています。 この変更によって、売却するときの価格はそれ以前に比べて下落しました。
売却時におけるトラブルを防止するためにも、株主優待の利用方法の変更などを把握し、しっかりと説明した上で売却しましょう。

有効期限直前でないか確認すること

また株主優待券の多くは、有効期限が設定されています。利用期限が直前に迫った株主優待券を売却すると、 優待の購入者の元に到着したときには有効期限が切れているなどのトラブルが起こります。
有効期限間近の株主優待券をオークションサイトで売却する際には、有効期限について説明を記載する必要があります。
そして金券ショップに売却する際には、金券ショップのホームページ上に注意事項が記載されていないか確認しましょう。 特に有効期限が3か月未満の株主優待券については、金券ショップに問い合わせが必要な場合や、売却枚数に制限がかかることもあるようです。

株主優待券を高く売る方法は?

ご自身で利用しない株主優待券を売却するとしても、できることなら少しでも高い値段で売却したいとお考えのことでしょう。 ここでは、株主優待券を売却する際にできるだけ高く売るための方法をご紹介します。

有効期限が長く残ってるうちに売る

株主優待券を高く売るために、最も重要なポイントは有効期限です。多くの株主優待券には有効期限がありますが、 その期限が近づくと価格が一気に下落する傾向にあります。そして有効期限がぎりぎりに迫った株主優待券は、 オークションサイトでも買い手がつかず、金券ショップに持ち込んだとしても買取り不可となることもあります。 そのため、有効期限が長く残っているうちに売却してしまう方が良いでしょう。

売り時を逃さない

次に重要なポイントは売却する時期です。株主優待券の売却価格は需要と供給で決まります。 そのため、需要の多い、連休前、お盆前や年末年始前には価格は高くなる傾向にあります。 特にANAやJALの半額割引券や、JRの株主優待券などの交通系、遊園地やホテルなどのレジャー系の優待券は長期休暇前に価格が上がる傾向にあります。

新型コロナウイルス感染症による外出の自粛の動きや、反対に政府や自治体による観光促進策の実施の有無によっても、 これら交通系やレジャー系の株主優待券の需要は変化します。そしてこの変化にともなって、株主優待券の価格も変動します。 そのため株主優待券の使い方に沿ったニュースを、日々チェックすることが重要だと言えるでしょう。

買取価格相場をよく調べる

また株主優待券を高く売るためには、オークションサイトや金券ショップの買取り価格の相場を予め調べておくことが有効です。 相場を把握しておくことで、現在の価格が通常よりも高いと判断できますし、極端に安い価格で売ってしまうことを避けることもできます。

高く売れる株主優待はこれ!

高く売れる株主優待銘柄は、平たくいえば需要がある株主優待を贈呈している企業といえます。

定期型の株主優待乗車証は需要が高い

鉄道会社やバス会社が発行する定期型の株主優待乗車証は、非常に高い金額で売却することができます。 京成電鉄や近畿日本鉄道の全線乗り放題パスは、6か月の有効期限があるもので10万円前後の値が付きます。 これは普段、京成や近鉄を通勤などで利用している方が、定期券を買うより株主優待乗車証を買う方がお得なケースがあるからです。 いいかえれば、10万円近く払ってでも買いたい需要があるのです。

運賃が割引になる株主優待は需要が高い

そのほかには、航空会社株主優待券やJR株主優待券も高く売ることができる株主優待券です。 JALやANAの株主優待券は、国内線航空賃が半額になります。JALやANAの航空賃は高額ですので、 半額でJALやANAの飛行機に乗ることができるのであれば、少し高くても買いたいと思う方が多いのです。

営業路線が広いと恩恵も大きい

JRのなかでも、上場かつ株主優待券を発行している企業には、JR東日本、JR西日本、JR東海、JR九州があります。 この中でも、割引率が高く、営業路線の広いJR東日本とJR西日本の株主優待券は高く売ることができます。 例えば、JR東日本の株主優待券を利用すれば、JR東の営業路線内の片道の特急券、急行券、グリーン券および座席指定券が4割引となります。 「東京-新青森」を新幹線指定席で利用した場合、正規料金は17470円です。JR東日本の株主優待券を利用すれば、4割引ですので、JR東日本の株主優待券にも一定の需要があるのです。

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